編集者 近藤佑子の活動と思考の軌跡

【お知らせ】ブログをリニューアルしました

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ブログをリニューアルしまして、ドメインの変更、ブログ名の変更、デザインの変更をしました。

背景

メインで使っているはてなブログ、初めて使ったのが2011年11月なので、使い続けてもうすぐ10年になります。

10年を振り返ると、はてなブログ、今は無きはてなダイアリー、Facebook、noteとさまざまなところへ文章を書き、いくつか外部への寄稿の機会もいただきました。

自分が今後どんな活動をしようとも、インターネット上に文章を書くことからは離れることはないだろうと思っていて、何かしら書き続けていきたい。

以前は「たくさんの人に読まれよう」「バズらせよう」という思いがあったのですが、最近はあまりそういう気にもならなくなりました。

特に、昨年noteを毎日更新するという取り組みをしていて、内省的に自分の考えを深め、記録していく手段としての文章の価値を実感しています。文章を通じ、日々思考していった先にリアルの自分の学びや成長があり、その変化した自分がまた文章へと戻っていく、そのようなサイクルがあると思っています。

そして、インターネットに書くことの価値も感じています。オープンで誰でも見られる(もしくは、私はチャレンジしていませんが有料で購読してくれる方がいる)場に書くというのは、継続と一定のクオリティ担保につながっています。

しかし、昨年noteの毎日投稿をするなかで、毎日書くことを優先して惰性で続けてしまっている感覚があり、「品質を上げるには」「読者目線に立つには」どうすればいいだろうという悩みがありました。根本的な解決には至っていませんが、「やり方を少し変えよう」という思いがありました。

これからも書くことを通じて新しい世界を見たい。そのために自分が心地よく、しっくりくるプラットフォーム上に文章を書いていきたい。そんな思いから、これまで少し違和感を持っていた部分を整えたというのが、今回のリニューアルの背景です。

2度目の独自ドメイン化

ブログやnoteなど、さまざまなプラットフォームを持つなかで「自分の文章をどこに(どのプラットフォームに)書いていくか」についてしばらく悩んでいました。自分のコンテンツは自分のコントロール下に置きたい、という思いを持ちつつも、ソーシャルメディアがあるとはいえ、虚空に向かってつぶやき続けるのもたぶんモチベーションが維持できなさそうな懸念もありました。

悩んだ結果、自分のコンテンツを独自ドメインで発信しつつ、そのバックエンドとしてはてなブログを使うのが最終的に出した結論でした。振り返ってみると、はてなのサービスおよびはてなさんには、色々学ばせていただいたり、機会をいただいたりして、自分の今後を考えたときに、乗っかりたいと思うプラットフォームでした。

ちなみに私はkondoyuko.comというドメインを2011年から保有しています(奇しくもはてなブログ利用開始と同じ年)。それはポートフォリオサイトとして長年使っていて、そこを見れば自分の人となりがわかり、さまざまな活動がわかるようなものをイメージしていましたが、ソーシャルメディアやちょっとした活動履歴のリンクを貼るくらいが関の山でした。

はてなブログをkondoyuko.comドメイン化に置くことで、よそ行きの発信だけでなく、日々の駄文も含めて、自分の存在と一対一対応する下で発信することの抵抗感も少しありました。しかし、それ以上に長年やってきたことが残っている価値もあるのと、今後はちょっとしたプレッシャーの元でコンテンツを発信できる(かもしれない)のもいいんじゃないかなと思います。

実は、5月に独自ドメイン化を試みて、数日で解除してしまったんですよね。

kondoyuko.com

当時は、一度独自ドメインにしてみたものの、何かしっくりこなかったのと、「なぜ私はブログをやるのか」というスタンスもぶれていたと思います。「雑な文を書くなら無料のはてなブログでいいじゃん」みたいな……。

あと、2度目の独自ドメイン化でようやくしっくり来ているのは、今回は、はてなブログのテーマのカスタマイズにがっつり取り組んで自分好みにできているところも大きいです。

はてなブログに対しては当初「無料でそこそこの外観にできるものの、世界観を伝えるまでのカスタマイズは難しい」というイメージがありました。しかし、カスタマイズに取り組んでみたら、かなり理想的なところまで作り込むことができました。ということで、どこに自分のコンテンツを更新していくかというモヤモヤが解消できてよかったです。

ちなみに、カスタマイズで何をしたかについては別記事にまとめました。

kondoyuko.com

ブログ名の由来

2019年より「踊る編集者」というキャッチコピーを使っていて、そこから「踊る編集室」としています。別名で「踊る編集社」を使っていてそこそこ気に入っていましたが、「編集社」と言っても、会社でもないし(屋号ですらない)、「ヘンシュウシャ」という読みが被るのが少し気になっていました。「編集室」だと、英語で記載した際に「edit room」というのがライブハウスのLIQUIDROOMみたいで語呂がいいのと(しかしたぶんediting roomのほうが正しい)、こじんまりした感じが自分にあっているかなと思います。

このブログは、当初「kondoyukoのカルチュラル・ハッカーズ」という謎のタイトルでした。学生時代のノリでつけたものをずっと使ってきて、ちょっと変えたい気持ちと、妙に気に入っている気持ちが両方あったのですが、ちょうどいい機会なので変えることにしました。

今後発信していきたいこと

日記の週刊化

そもそもブログの毎日投稿を考えたときに気がすすまないのは、最近は仕事ばかりの日も多くネタがないので、どうでもいい内容ばかりを量産しそうだなという懸念でした。そこで、日記を毎日書きためて週次で投稿するということを考えました。他にもそのスタイルで書いている方を何人か見て、いいなぁと思ったからです。

ということで、月曜日から日曜日まで、毎日分、何かしら(長文でも一言でもいいことにする)を書いて、翌月曜日の朝に投稿することをやってみようと思います。「毎日分」と言っているのは、毎日書けなくてもあとから書いてもいいという含みも持たせています。まぁ仕事終わりでも個人PC立ち上げたりスマホとかでちょちょっと一言分を書くくらいはできるんじゃないかなと。

書くことで思考が深まることもあると思うので、日々の行動や思考のログ、メモの記録として実践していきたいと思います。というか、書いてないと忘れる……。

普段のテイストに読者目線を加える

noteに毎日投稿をしていたころは、日常の駄文の中に、たまに筆が乗って光るものが出てくるという感じでした。

  • 自分のためのコンテンツ=週刊日記
  • 自分と読んだ方のためのコンテンツ=その他記事

という感じで、記事本数としては読み手を意識したコンテンツの割合を増やしていきたい。それを通じて、品質アップにつなげていければと考えています。

4コマ漫画の投稿

2020年5月から、Twitterで4コマ漫画の投稿を続けています。不定期更新だったのを、2020年秋から毎週金曜日の更新にして、毎週欠かさず投稿を続けられています。

twitter.com

毎週投稿するという習慣ができているのは自信になるのと、ちょっとずつチャレンジしたり、改善もできるので、これからも続けていきたいなと思います。

ずっとTwitterに投稿しているのですが、まとめて読めるようにしたいとも考えていました。別ブログを立てることも考えたのですが、色んなコンテンツがあるのも私の多様性ということで、とりあえずこのブログにまとめていきたいと思います。

自分の人生に1mmも無駄にならないブログにしたい

ブログをリニューアルしておいて、自分の中に実は「今さらブログか」という思いが少なからずありました。私と似たような目的だとnoteを使っている人が多いし、発信の手段としてYouTubeやPodcastもあります。ブログは、これから力を入れて始めるプラットフォームとしては、あまりに収益化目的がフィーチャーされすぎている感じがありました。いっそのこと、ブログからの最大の学びを享受するには、kondoyukoと紐付かない形にして収益化目的のブログを立ち上げようかというアイデアが一瞬よぎりさえしました。

そんな感じでブログをどのようにやっていくかを迷うなかで出た結論は、自分の人生に1mmも無駄にならないようなブログ運営をしたいということ。例えば、ビジネスも学びなので、いろいろな実験をしてみるのはいいけど、匿名で収益化ブログをやってみるのはあまりに人生にとって無駄が大きそう、自分と紐付くことでネガティブな気持ちになるコンテンツは発信しない、という価値観でやっていくということです。

それは必ずしもキラキラなコンテンツばかりを作りたいというわけではなく、雑多なコンテンツから得られる学びもあるし、伝わることもある。これまで書いてきて、読んだ方に「楽しんでもらっているな」「いい影響を与えられたかもしれないな」と思った瞬間が何度もあるので、そういう発信を増やしていくなかで、見えていくものがあるといいなと思っています。

これまでインターネットでの名義、ひとつ抽象度の高い概念として、漢字実名ではなくkondoyukoをハンドルネームとして使っていたことが多かったのですが、最近は漢字の近藤佑子に統一するようになってきました。元からそこまで、会社の活動を隠すようなことはしていませんでしたが、私を、会社とプライベートで分けることなく、すべてが私の活動であり、すべての活動が私の人生につながっているという考え方からそのようにしてみています(近藤佑子大統一宣言……)。本当はハンドルネームが欲しい気持ちもあったのですが、フルネームのローマ字表記が短くてアカウント化しやすかったので愛着もあります。

ということで「踊る編集室」を今後ともよろしくお願いします!